ワシントン州周辺の数々のスティールヘッドリバーのガイドを長年務め、故ジム・グリーンらと共に北米のスペイキャスティング・フィッシングの発展に大きく貢献してきたデェック・ホーガン。

現在GGACCで行われているSpey-O-Ramaの前身でもあるJimmy Green Casting Gamesをジム・グリーン本人、ネルソン・イシヤマ、エド・ワード、スコット・オドーネルなどと8年近く前に開催していたことでも知られています(ちなみに彼はスペイキャストの部門で優勝しています)。

さらには「Passion of Steelhead」「Steelhead River Journal Skagit-Sauk」等の著者でもあり西海岸ではスペイの神様的な存在。

そんな彼が今回友人であるティム・レイジェフのECHOのスペイロッドのデザインを手がけました。北米におけるライトライン・スペイの人気に答えるべくデザインされた11'9"の4番をはじめ、5番〜9番と使いやすさを追求した全6種で構成されるシリーズです。

特に4番・5番は日本のフィールドでも今まで無かった本格的なライトライン・スペイロッドです。これまで以上にスペイが活躍できる場面も多く見つかることと思います。他の番手もちょうどよい長さにデザインされており、心地よい釣りが楽しめます。

Dec Hoganシリーズ









ECHO DH 4119-4X 11'9" #4 4pc \52,500 実測重量
ECHO DH 5122-4X 12'2" #5 4pc \52,500
ECHO DH 6126-4X 12'6" #6 4pc \52,500 203g
ECHO DH 7130-4X 13'0" #7 4pc \52,500
ECHO DH 8133-4X 13'3" #8 4pc \52,500
ECHO DH 9136-4X 13'6" #9 4pc \52,500 257g

店長のインプレッション

≪上級ロッドと肩を並べられる最高の出来≫

まず、ロッドをつなぐ前に気が付くことは、重量の軽さです。
今回は#9と#6のロッドが入荷しましたので、早速実測しました。
軽く感じるのもそのはず、上の表にも記入しましたが、#9で257g。
SAGE社のZ−AXISスペイの#9が252gg(カタログ値)(実測は267g)
ですから、そう感じるのもうなずけます。

(各セクション別重量)

グリップ側セクション #3 #2 #1 合計
ECHO(13'6") 157g 54g 29g 17g 257g
SAGE(14'3") 168g 55g 29g 15g 267g


使用パーツと仕上げですがガイドはパシフィックベイです。
リールシートもたぶんパックベイだと思います。
ブランクカラーはいわゆるグラファイト・チャコール、同色のスレッドにグリーンの
飾りまきが付きます。
フェルール部には、とても控えめなポジションマーカーが付きます。
(接続時にとても重宝します)

つないで、ロッドを曲げてみました。(ラインは通していません)
細めのグリップは握りやすく、見た目もカッコイイ。
そのグリップの中からしっかりと曲がりを感じます。

間違いなくスペイアクションです、が、いわゆる、もたれるようなスペイアクション
とはまったくの別物です。
ロッドティップの反発スピードも十分に速く
ラインリフトで苦労する事は皆無だと思います。

#6と#9のグリップ長はフォアグリップは同長、リアグリップには
番手により絶妙に長さが違います。(低番手は未確認です)

コルクの質も十分に良い物がおごられています。

10万円を超える他社のスペイロッドの仕上げも、決して美しいとは言えないものが多い中
ディックホーガンシリーズは、正に安すぎる価格設定だと感じる程の出来栄えです

SAGEがアンダーまで含めたスペイキャスト全般を、1本でこなせるロッドだとすれば
ディックホーガンモデルは極めて優秀なスカジットロッドだと言えそうです
オススメです。

どうぞ、実際にお手にとってお試し下さい

デェックとティムのECHOロッドキャスティング風景が
YOU TUBEで見られますよ

当店では#9を実際に振っていただけます。

木戸川、請戸川のチャムサーモンに!!
そろそろ準備しましょう。